ヤクルト・村上が先制4号2ラン 打った瞬間に確信の特大弾

2021年04月03日 15:08

野球

ヤクルト・村上が先制4号2ラン 打った瞬間に確信の特大弾
<巨・ヤ2>初回2死三塁、村上が先制2ランを放つ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年4月3日    東京D )】 ヤクルト・村上宗隆内野手(21)が豪快な先制弾をたたき込んだ。初回2死三塁。戸郷の真ん中に入ってきた150キロ直球をフルスイング。打った瞬間に確信し、ゆっくりと歩き出す。バルコニー席まで届く特大4号2ランだ。
 「昨日の良い感覚のまま打席に入る事ができました。先制のチャンスだったので、なんとかランナーを還したかった。甘い球でしたがミスショットすることなくしっかりと自分のスイングが出来ました」

 2試合連続の一発。古巣相手に移籍後初勝利を狙う田口に先取点をプレゼントした。

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