西武の2年目右腕、井上がホロ苦デビュー 3失点に「洗礼を浴びたという感じ」

2021年04月03日 20:02

野球

西武の2年目右腕、井上がホロ苦デビュー 3失点に「洗礼を浴びたという感じ」
<ソ・西2>西武・井上は9回無死、柳田に左越えにソロを打たれる(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武7―4ソフトバンク ( 2021年4月3日    ペイペイD )】 西武の2年目右腕・井上広輝投手(19)がソフトバンク戦(ペイペイドーム)でプロ初登板。6点リードの9回にマウンドに上がったが、先頭の柳田に左中間席へソロを運ばれた。なんとか2死を取ったが、二、三塁から松田に2点適時打を打たれ、増田の救援を仰いだ。
 試合後は、2/3回を4安打3失点という内容に「洗礼を浴びたという感じです。最初に日本でトップのバッター(柳田)と対戦させていただいて、自分の甘さを感じたので、これからもっと努力して頑張らないといけないなと思いました」と第一声。

 「緊張して冷静なピッチングが出来なかったです。焦って空回りした結果、点を取られてしまいました。中継ぎで登板するということは絶対に無失点で抑えなければいけない中で、そういう気持ちを強くもっていけてない自分がいたし、緊張して打たれてしまいました。次は冷静に自分のベストボールを投げられるようにしたいです」と反省の言葉を並べた。

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