西武・渡部 大学時代の恩師「前日の電話で“ホームランか三振かぐらいの気持ちで思い切り振ってこい”と」

2021年04月05日 05:30

野球

西武・渡部 大学時代の恩師「前日の電話で“ホームランか三振かぐらいの気持ちで思い切り振ってこい”と」
<ソ・西>お立ち台で笑顔を見せる渡部(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武4ー2ソフトバンク ( 2021年4月4日    ペイペイドーム )】 ◆こちらデスク←→桐蔭横浜大・斉藤博久監督(55=厚木市内の球場で)
――本塁打は見ましたか。
 「リーグ戦の試合が始まる前に、かみさんからLINEが来たので、動画を見てから試合に臨みました。いいものを見させてもらい、おかげさまで勝てました」

 ――連絡は。
 「前日の電話で“とにかく結果を気にせず、ホームランか三振かぐらいの気持ちで思い切り振ってこい”と言っていた。カーブをうまく拾った非常にいいホームランだった」

 ――大学4年間で一番伸びたのは。
 「彼の場合、ボールを捉えて軸をぶらさずに振れば飛んでいく。最後はしっかり捉えられるようになった」

 ――掛けたい言葉は。
 「ドラフト1位という光栄な評価をもらったけど、彼にはプレッシャーかなと心配していた。最初の試合でホームラン。よく結果を出した。おめでとう」

 ――どのような選手になってほしいか。
 「中村選手、山川選手に続いて、ホームランを量産できるスケールの大きい選手になってほしい」

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