お久しぶりの“火の玉” 藤川球児氏 甲子園で侍ジャパンナイターの始球式に参加

2021年04月14日 19:31

野球

お久しぶりの“火の玉” 藤川球児氏 甲子園で侍ジャパンナイターの始球式に参加
<神・広(4)>始球式に登場した藤川球児氏 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―広島 ( 2021年4月14日    甲子園 )】 NPBエンタープライズは14日、東京五輪開幕100日前イベントとしてセ、パ6球場の公式戦で「結束!侍ジャパンナイター」と題して冠協賛試合を実施した。各球場で元五輪選手が始球式に参加し、阪神―広島戦が行われた甲子園では08年北京五輪代表で、阪神のスペシャル・アシスタント(SA)を務める藤川球児氏(40)が引退後、初の始球式を行った。
 広島・菊池涼を相手に投げた藤川氏は「始球式としては100点でできた。久しぶりの甲子園のマウンドだったけど、肩が痛かった」とホッとした表情。登板後は中畑清氏、宮本慎也氏ら各球場の始球式に参加した代表選手とのオンライントークに参加。「代表で学んだのは“人生勉強”ということ。成功、失敗も含めて、経験したことが今の人生に生きている」と語り、東京五輪での侍ジャパンのプレーに期待をかけていた。

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