ロッテ 9回に打線奮起 引き分けに持ち込むも井口監督は苦言

2021年08月25日 05:30

野球

ロッテ 9回に打線奮起 引き分けに持ち込むも井口監督は苦言
9回2死一、二塁、同点適時打をを放つロッテ・中村奨(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ3―3日本ハム ( 2021年8月24日    札幌D )】 ロッテは0―3の9回に打線が奮起し、今季14度目の引き分けに持ち込んだ。
 田村、荻野の適時打で1点差とし、なお2死一、二塁から中村奨が右前に同点打。3安打をマークした中村奨は「みんながつないで、つないでの打席だったので、なんとか自分も後ろにつなげてという打席だった」と笑顔で振り返った。井口監督は「最後はみんなが集中していた」と評価したが、計13三振の打線に「ボール球を振っている」と苦言を呈した。

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