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阪神 2年目右腕・小川が3回無安打投球 劣勢の中で存在感示す

2021年08月25日 20:38

野球

阪神 2年目右腕・小川が3回無安打投球 劣勢の中で存在感示す
<神・D(20)> 5回、3番手で登板した小川 (撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2021年8月25日    京セラD )】 4回まで8失点と投手陣が打ち込まれた阪神だったが、5回から3番手で登板した小川が3回無安打投球と存在感を示した。
 最速152キロの力強い直球に、スライダー、カットボールなどの変化球も冴え渡った。5回こそ2死から蝦名に四球を与えるも、続く佐野を149キロで捕邪飛に。6回はソト、宮崎、牧を9球で3者凡退に仕留め、7回も代打・オースティンを132キロスライダーで空振り三振に仕留めるなど3人で終えた。

 24日の試合で今季初登板を果たしたばかりの2年目右腕が、敗色濃厚の展開で希望を抱かせる投球を披露した。

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