【甲子園】仙台育英・須江監督の家族も喜びいっぱい 絵菜夫人「一瞬でもゆっくりさせてあげたい」

2022年08月22日 19:34

野球

【甲子園】仙台育英・須江監督の家族も喜びいっぱい 絵菜夫人「一瞬でもゆっくりさせてあげたい」
<仙台育英・下関国際>スタンドの部員らの前で胴上げされる仙台育英・須江監督(撮影・北條 貴史)  Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権大会・決勝   仙台育英8ー1下関国際 ( 2022年8月22日    甲子園 )】 一塁側アルプスの最前列で、ベンチを外れた野球部員と一緒に応援を続けた仙台育英・須江航監督(39)の長男・明日真くん(8歳)と長女・恵玲奈ちゃん(5歳)も、日本一の瞬間、応援団と一緒に喜びを爆発させた。
 強い日差しの中「パパは頑張るって言ってくれた。きっと勝つ」とメガホンを振るい、得点のたびにアルプスを駆け回った明日真くんは「パパ、おめでとう。格好いいよ」と祝福。野球スクールに通いはじめたばかりで「僕も頑張って、野球がうまくなりたい」と目を輝かせた。

 応援団から少し離れたところで祈り続けた絵菜夫人(38)も「本当にうれしい」と日本一の瞬間に涙を抑えきれなかった。音楽科の教員として出会い、職場結婚。「とにかく頭の中は野球でいっぱいの人。でも子供たちと過ごす時間を大事にしていた。優勝して、これからもっと忙しくなると思うけど、一瞬でもゆっくりさせてあげたい」と帰りを待っていた。

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