中日、連敗で広島戦の勝ち越し決められず 大島は2安打で打率・326

2022年09月07日 21:16

野球

中日、連敗で広島戦の勝ち越し決められず 大島は2安打で打率・326
<中・広>初回、大島は先制適時打を放つ(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日1―3広島 ( 2022年9月7日    バンテリンD )】 接戦を落とした中日は連敗となり、広島戦の勝ち越しを決められなかった。
 広島初先発のルーキー・森の立ち上がりをとらえ、初回に先頭の岡林が四球で出塁し、暴投で二塁へ。大島が2ボールからの3球目の内角球を右翼線に適時二塁打して先制した。「打ったのは真っすぐかシュート。先制点が取れてよかったです」と振り返った。

 先発の松葉は4回2死三塁から西川に右翼線適時二塁打を浴びて追いつかれると、6回も1死二、三塁とピンチを招いて降板。代わった福が2死満塁から坂倉に右前適時打を浴びて勝ち越しを許した。

 首位打者争いでトップを走るヤクルト・村上を追う大島は、4打数2安打で打率・326となった。

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