凡退、凡退、凡退…オリックス打線改造も初回、2回とチャンスで無得点

2022年10月26日 19:30

野球

凡退、凡退、凡退…オリックス打線改造も初回、2回とチャンスで無得点
日本シリーズ<オ・ヤ> 初回2死満塁、杉本は石川の前に空振り三振に倒れる(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2022第4戦   オリックス-ヤクルト ( 2022年10月26日    京セラD )】 2敗1分けと3戦未勝利のオリックスは序盤からチャンスをつぶし、悪い流れが立ちこめた。
 初回、先頭・佐野皓の二塁打をきっかけに2死満塁と絶好の先制機をつくったが、杉本が空振り三振。京セラドームにため息が充満した。2回も1死から若月、太田が四球を選び一、二塁と得点圏に走者を進めたが佐野皓、宗が凡退し、またしても無得点。

 前夜、再三のチャンスを生かせなかった中嶋監督は、この日は吉田正を4番に戻し佐野皓、太田をスタメンに抜てき。しかし、序盤は“ナカジマジック”が不発となった。

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