巨人・原監督 秋広プロ初安打に「いいバッティングをしたね」とご満悦 首位狩りで最下位脱出

2023年04月22日 21:52

野球

巨人・原監督 秋広プロ初安打に「いいバッティングをしたね」とご満悦 首位狩りで最下位脱出
<ヤ・巨>ヤクルトに勝利しナインを出迎える原監督(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人4―2ヤクルト ( 2023年4月22日    神宮 )】 巨人がナイターで首位ヤクルトに逆転勝ちを収め、連敗を阻止。デーゲームで中日が敗れたため、最下位を脱出して5位に浮上した。
 高卒3年目でプロ初スタメンに起用された身長2メートルの20歳・秋広が0―1で迎えた2回、プロ初安打初打点となる右中間への適時二塁打を放って同点。4回に岡本和、中田翔の連打と吉川死球などで1死満塁とし、大城卓が右翼線を抜ける2点適時二塁打を放って3―1と勝ち越しに成功した。投げては先発左腕・グリフィンの6回4安打1失点好投から直江、田中千、大勢とつないで最後は逃げ切った。

 試合後、原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。

 ――秋広がスタメン。打撃は。

 「いいバッティングをしたね」

 ――プロ初安打。

 「ねえ!ツーアウトからだったしね。だったね。はい。良かったと思います」

 ――4回、6回と粘り強く得点できていた。

 「そうですね」

 ――グリフィンは。

 「やっぱりテンポがいいし、要所要所に、ややね、苦しんでいたところあったと思うけど、よく頑張ったと思います」

 ――7回からは若い3人が僅差を締めた。

 「そうですね。ナイスピッチングでしたね」

 ――投打含めて若い力が躍動した。

 「そうですか。どんな力でもね、力は出さないと」

 ――坂本は途中からで2四球。

 「そうですね、まあ、つながったというところでね、よかったですね」

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