エンゼルス 異例“打ち直し”で同点 遊飛と思ったら…相手投手ボークでやり直し→適時打

2023年04月23日 11:57

野球

エンゼルス 異例“打ち直し”で同点 遊飛と思ったら…相手投手ボークでやり直し→適時打
エンゼルスの大谷、レンヒーフォ、トラウト(ロイター)
 【ア・リーグ   エンゼルスーロイヤルズ ( 2023年4月22日    アナハイム )】 エンゼルスは22日(日本時間23日)、本拠地でロイヤルズと対戦。6回に珍しいケースで同点に追いついた。
 2点を追う6回。先頭のレンフローが2打席連発となるソロで1点差に追いついた。さらに2死一塁から9番・ネトが遊飛に倒れたと思われたが、直前に三塁塁審がロイヤルズ・ヘルナンデスにボークを宣告していたためやり直し。ネトは“打ち直し”で右翼線へ適時打を放ち、同点に追いついた。

 大谷は「3番・DH」でスタメン出場。第1打席が左飛。第2打席は3回、トラウトの同点適時打でなおも2死一、三塁のチャンスで二ゴロ。5回は中飛だった。前日は投げては7回無失点、11奪三振の好投で3勝目。防御率は両リーグトップの0・64となった。打撃では守備の正面を突いたり、好守に阻まれるケースが続いていたが3試合ぶりに安打をマークしていた。

おすすめテーマ

2023年04月23日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム