【大谷翔平と一問一答】中越え本塁打は「入らないかなと思った」藤浪は「球自体はやっぱり強かった」

2023年04月27日 14:40

野球

【大谷翔平と一問一答】中越え本塁打は「入らないかなと思った」藤浪は「球自体はやっぱり強かった」
<エンゼルス・アスレチックス>8回、2ランを放つ大谷(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス11―3アスレチックス ( 2023年4月26日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が26日(日本時間27日)、本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に「3番・DH」で出場し、3試合ぶりの6号2ランを放つなど5打数2安打3打点で11―3の勝利に貢献した。以下、試合後の一問一答。
 ――4回の3打席目は全球、右足を上げて打席に入り、6回の4打席目は元のすり足気味の打ち方に戻して左前打。一連の流れについて。

 「1死走者なしだったので3打席目、軸足をしっかり使いたいなという意味で“レッグキック”(足を上げて打つ打ち方)でいきました」

 ――元の打ち方に戻して藤浪から安打を打ったことについて。
 「球自体はやっぱり強かったですし、たまたま飛んだコースがよかったので安打にはなりましたし、相手(左翼手)の失策もあって1点入って、大きい流れだったかなと思います」

 ――8回の5打席目の中越え本塁打は良い角度(34度)で飛んだ。

 「ギリギリだったので、僕的に入らないかなと思ったんですけど。逆にニューヨークみたいな良い打撃(※)で、それなりに飛距離がある(のに)、球場によっては入らなかったりとか。そこら辺は運もあるかなと思いますけど」

 ※4月19日のヤンキース戦の初回に中堅に本塁打性の大飛球を放ったが、中堅手ジャッジにフェンス際でジャンピングキャッチされた。

おすすめテーマ

2023年04月27日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム