オリックス 惜しかった…朗希から2点目奪ったと思ったら痛恨「守備妨害」

2023年04月28日 18:36

野球

オリックス 惜しかった…朗希から2点目奪ったと思ったら痛恨「守備妨害」
<オ・ロ(3)>2回2死一、二塁、守備妨害をアピールする佐々木朗(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス―ロッテ ( 2023年4月28日    京セラD )】 オリックスが、28日のロッテ戦で佐々木朗希投手(21)から今季初得点を奪った。初回、2死二塁から4番・森が右翼へ先制の適時二塁打。さらに2回も好機を演出した。
 先頭からシュウィンデル、頓宮が連打で無死一、二塁の大チャンス。ゴンザレス、茶野が連続で空振り三振に倒れたが、続く1番・紅林の打席だった。カウント2-2からのフォークに空振りしたものの、捕手の佐藤都が後逸しボールの行方を見失い、その間に紅林は振り逃げで一塁へ疾走した。

 結局、佐藤都の投げたボールが打者走者の紅林に当たり、一塁手・山口が捕球できず。その間に二塁走者・シュウィンデルが本塁まで帰還していたが、得点は認められなかった。直後に福家球審が「守備妨害がありました」とアナウンスして、幻の2点目となった。紅林が走路の内側を走ったもようで、オリックスからも抗議はなかった。

 オリックスにとって佐々木朗は昨年、完全試合を達成された天敵。今季も初対戦となった14日の一戦で、7回1安打無失点、11奪三振に抑えられていた。

おすすめテーマ

2023年04月28日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム