阪神・井上、プロ4年目で初の決勝打 先発・大竹は移籍後3戦3勝の快進撃

2023年04月28日 20:50

野球

阪神・井上、プロ4年目で初の決勝打 先発・大竹は移籍後3戦3勝の快進撃
1回、先制打を放った井上(左)(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神4―0ヤクルト ( 2023年4月28日    神宮 )】 阪神・井上がプロ4年目にして初の決勝打を放ち、連勝に導いた。初回2死無走者からノイジーが奪った四球を足がかりに、大山の左前打、佐藤輝の四球で満塁とすると、井上が初球を叩いて左前へ2点打。なおも一、二塁の好機で坂本も中前適時打を放っていきなり3点を先制した。
 先発の大竹は低めにボールを集める丁寧な投球を披露した。唯一といっていいピンチは5回1死二、三塁。ここはギアを上げ、並木を投ゴロ、浜田を中飛で脱出。移籍後3戦3勝の快進撃となった。

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