西武・今井 右手から出血していた「若干あった」 6回までノーノーも7四球に「ひどかった」

2023年04月28日 21:06

野球

西武・今井 右手から出血していた「若干あった」 6回までノーノーも7四球に「ひどかった」
<西・楽>3回、右手を気にする今井 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武4―0楽天 ( 2023年4月28日    ベルーナD )】 西武は28日、本拠地・ベルーナDで楽天と対戦し、4-0で勝利した。今井達也投手(24)は6回無安打無失点の投球で今季3勝目を挙げた。
 今井はお立ち台で6回無安打無失点ながらも7四球と制球が乱れたことに「ひどかったなと思う」と自身の投球を振り返った。それでも「ゼロで抑えられたので最低限よかったかな」とホッとしていた。

 また6回を投げてノーノ―投球も球数は116球ということもあり降板。「これ以上投げさせると、いつどこで崩れるかわからないと思うので、今日は代わっておこうということで」と笑った。

 3回1死から右手を気にする仕草があり、「血が出てたり、そういうことは大丈夫ですか?」と聞かれると「若干あったけど大丈夫」と出血していたことを明かした。

 今季4試合に登板し3勝。さらに防御率は1・33と開幕からいいスタートを切ったことに「ゲームをつくれている。光成さんだったり松本さんだったり、いい先発陣がたくさんいるので負けないように頑張りたい。失点少なく来れているのかなと。続けていけれたら」と語った。

 

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