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松井秀喜氏が会う度に「あんなコントロール良かったか?」と“口撃” 「センターから見てた時は…」

2023年12月20日 18:44

野球

松井秀喜氏が会う度に「あんなコントロール良かったか?」と“口撃” 「センターから見てた時は…」
松井秀喜氏 Photo By スポニチ
 BS5局共同企画「テレビが伝える“プロ野球”~あの歴史的瞬間、そして、未来へ~」の第4弾「MLB歴代日本人選手の軌跡」(後9・00)が19日にBS―TBSで放送され、スタジオゲストとして生出演した元メジャーリーガーの岡島秀樹氏(47)がメジャー時代に松井秀喜氏(49)からかけられた言葉を明かした。
 この日は野茂英雄、イチロー、松坂大輔ら日本のプロ野球から海を渡って活躍した元日本人メジャーリーガーたちの戦いぶりを特集。そのなかで、巨人時代に同僚だった松井氏とメジャーで通算10打数3安打の対戦成績だった岡島氏が当時について語った。

 松井氏は1992年ドラフト1位で巨人入りし、2003年にヤンキースへ。岡島氏は93年ドラフト3位で巨人入りし、日本ハムを経て2007年にレッドソックスへ移籍した。松井氏が1学年上という関係だ。

 松井氏のヤンキース入りをきっかけにメジャーの試合を見るようになったという岡島氏。「松井さんの試合を見て刺激になりましたよね」とまずは振り返った。

 そして、自身がメジャー入りして松井氏と対戦することになった時には楽しみな反面「ジャイアンツ時代にセンターから見られていて、僕の球筋を知っているわけですよ。そのなかで対戦するっていうのはやっぱりイヤでしたね」という複雑な思いも。

 それでも対戦の前後に雑談することももちろん結構あったといい、「あんなコントロール良かったか?」と松井氏らしい一言を話す度にぶつけられたという。

 「ずーーーっと言われてました」と楽しそうな岡島氏。「あのアウトコースの出し入れ、あんなコントロール良かったか?センターから見てた時はそんなにコントロール良くなかった」とちゃめっけたっぷりな松井氏のイジリの内容を明かした。だが、このエピソードを披露したうえで岡島さんは「“いや、違うよ”と思いましたけどね」とニヤリ。自身の意外な?制球力に“ドヤ顔”を見せていた。

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