ソフトB・東浜は現状維持で更改 球団に仮眠室の設置を要望 「試合でよりパフォーマンスが出せるように」

2023年12月20日 17:53

野球

ソフトB・東浜は現状維持で更改 球団に仮眠室の設置を要望 「試合でよりパフォーマンスが出せるように」
契約更改をし会見する東浜(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 ソフトバンクの東浜巨投手(33)が20日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億5000万円(金額は推定)で更改した。来季が3年契約の2年目になる。
 今季は17試合に登板し、6勝7敗、防御率4・52だった。シーズン終盤は2軍での調整が続き、「自分の成績がチームの順位に直結している。一つもいい成績を残せていない」と悔いが残ったシーズを振り返った。

 「2桁勝利と規定投球回をクリアできるように」と来季の巻き返しを誓い、交渉の席では「仮眠室」の設置を球団に要望したことを明かした。

 本拠地が12球団で最も南に位置し、遠征での移動の負担が大きい。もっと移動に時間を要する大リーグでは仮眠室を設置している球団は珍しくなく、大谷(ドジャース)もエンゼルス時代に昼寝でコンディションを保っていた。東浜は「試合でよりパフォーマンスが出せるように。少しでもケガの予防できるように。少しでも助けになるのでは」と話した。

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