打ってはいけなかった!?清水隆行氏 3ラン放つも巨人ベンチが異様な空気になったまさかの理由とは…

2024年03月17日 22:09

野球

打ってはいけなかった!?清水隆行氏 3ラン放つも巨人ベンチが異様な空気になったまさかの理由とは…
02年、ヒーローインタビューで松井秀喜(右)とガッチリ肩を組んでファンの声援に応える清水隆行 Photo By スポニチ
 元巨人の清水隆行氏(50)が16日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。現役時代ホームランを打ったのに巨人ベンチが“異様な空気”になったというエピソードを披露した。
 番組では「プロ野球 長距離打者VS中距離打者VSクセモノ」というテーマでトークを展開。清水氏は「中距離打者」としてゲスト出演し、巨人時代の“ほろ苦い”経験を明かした。

 清水氏は過去を振り返り「(僕が)打っちゃいけない空気の時があった。若い頃は2番を打たせてもらってたんですけど、3番に松井秀喜がいて当時打点王を争っていた。打点王のタイトル争いで大事なのは前のバッターになってくる。どれだけチャンスをつくれるか。ある試合でランナー2人いるシュチュエーションでバッターが僕。正解はランナー3人で満塁にして後ろに回すか、あるいはそのままの状況にするか」と状況を説明。

 続けて「そうなると四球が欲しいなと。(しかし)そう思ってるとボンボンとストライク取られるわけですよね。僕も成績かかってるんで打ちにいかないといけない。そして、ストライクがきたので打ったら信じられないような良い当たりでホームランになってしまった」と話した。

 さらに「僕のせいでランナー無しで松井になってしまったので、もの凄いおかしな空気の中ベース1周したことがあります」と話すと、スタジオは爆笑。スター選手である松井の前に全てのランナーを返してしまったという“失敗談”を明かしトークを盛り上げた。

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