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またしても…大谷翔平 第4打席も“微妙判定”で見逃し三振に 不満感あらわ

2024年05月16日 12:34

野球

またしても…大谷翔平 第4打席も“微妙判定”で見逃し三振に 不満感あらわ
7回の第4打席で見逃し三振に倒れ不満そうにベンチに戻る大谷(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース-ジャイアンツ ( 2024年5月15日    サンフランシスコ )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が15日(日本時間16日)、敵地オラクル・パークでのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。7回の第4打席は見逃し三振に倒れた。
 0-3の7回、2死からベッツが右前打で出塁すると、ジャイアンツベンチは右腕のジェレから左腕のミラーに継投した。

 打席の大谷は1ボール2ストライクと追い込まれて4球目、外角高めの球を見送ったが、球審は「ストライク判定」。その瞬間、大谷は思わず「ちょっと待って!」と言わんばかりに右手を出すジェスチャーを球審に見せたが、ぐっとこらえて苦笑いの表情でベンチへ戻った。

 ただ、MLB公式サイトの「GAMEDAY」の一球速報では、4球目はストライクゾーンから外れたボール球となっており“疑惑”の1球となった。

 3回の第2打席でも低めの球に対して自信を持って見送ったが、ストライク判定で見逃し三振に倒れ、不満感をあらわに首を振りながらベンチに戻っていた。

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