レッズ・デラクルス 大谷翔平と100メートル走勝負なら「僕が世界で一番速い。勝つのは僕だ」

2024年05月25日 07:22

野球

レッズ・デラクルス 大谷翔平と100メートル走勝負なら「僕が世界で一番速い。勝つのは僕だ」
試合前に取材に応じるレッズ・デラクルス(撮影・笹田 幸嗣通信員) Photo By スポニチ
 両リーグトップ31盗塁のレッズのエリー・デラクルス内野手(22)が24日(日本時間25日)、本拠でのドジャース戦を前に取材対応。ドジャースの大谷翔平投手(29)について言及した。
 昨季は二塁ベース上に立っていた大谷が本物かどうかを確かめるために指で“ツンツン”したことも話題となったデラクルス。今季2度目の“怪物対決”を前に「大谷とはちゃんと話したことがない。僕が日本語を覚えなくちゃいけない」とスペインで通訳を介して答えた。

 また、大谷について「あんなにハードにプレーする選手を見たことがない」と自ら英語で答えて絶賛。100メートル走で勝負したら大谷とどっちが速いと思うかと問われると、最初は「わからない」と答えるも「僕が世界で一番速い。勝つのは僕だ」と英語で答え、会見上は笑いの渦に包まれた。

 デラクルスはドジャースと今季初対決となった5月16日に4安打4盗塁をマーク。これはヤンキース時代のイチローが2012年9月19日のブルージェイズ戦で記録して以来、14年ぶりの記録だった。しかし、その後の3試合では13打数無安打と沈黙し、チームも1勝3敗で負け越していた。

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