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山本由伸は「1戦目にふさわしい」 ド軍監督が太鼓判 カーショー復帰断念で投手陣の柱に!

2024年10月06日 05:30

野球

山本由伸は「1戦目にふさわしい」 ド軍監督が太鼓判 カーショー復帰断念で投手陣の柱に!
地区シリーズ第1戦を前に取材対応するドジャースのロバーツ監督(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が5日(日本時間6日)、パドレスと対戦する地区シリーズ(5回戦制)の試合前に取材対応した。
 第1戦の“開幕投手”に指名した山本由伸に対しては「ビッグゲームをこれまで何度も経験している。1戦目にふさわしい」と太鼓判。日本で3年連続投手4冠に輝いた実績などをかんがみて、自信を見せた。

 一方で、8月30日のダイヤモンドバックス戦で左足親指の痛みのため緊急降板し、負傷者リストに入っているカーショーについては患部の状態が芳しくなく「ポストシーズンで復帰する可能性を閉ざした」と復帰を断念。投手陣はいぜんやりくりに迫られる。また、9月26日のパドレス戦で走塁の際に右足首を痛めたフリーマンについても、試合直前まで状況を注視するつもり。「昨日ほど期待を持てない。今朝話したが、まだ痛みがあるようだった。出られない場合は一塁マンシー、三塁E・ヘルナンデス」と構想を明かした。

 相手のパドレスとは同じ地区で争い優勝こそ勝ち取ったものの、直接対決は5勝8敗で負け越した。パドレスの後半戦の勝率・683はメジャートップで、ワイルドカードシリーズもブレーブスに連勝し危なげなく勝ち上がってきた。下馬評ではパ軍有利とみる声も多い。

 ▼第2戦先発のフラーティ「登板日が1日延びただけ。何も変わらないし、昨年と同じように楽しい登板にしたい。ここ数日、家族や親しい人たちと話して、これがいかに非現実でクレイジーな機会であるか感じた。ここで生まれ育ち、よく試合を見にきたが実際に試合で投げるのは違う。カージナルスの一員としてここで投げるのとドジャースの一員として投げるのは違う。すごくクールだ」

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