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巨人・大城卓三は打撃好調を維持…この日もいきなり二塁打　でもノーゲームで幻に

2024年07月10日 20:10

野球

巨人・大城卓三は打撃好調を維持…この日もいきなり二塁打　でもノーゲームで幻に
＜広・巨＞2回、右前二塁打を放った大城（撮影・岸　良祐） Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―広島 （ 2024年7月10日    マツダ ）】 巨人の大城卓三捕手（31）が10日の広島戦（マツダ）で「5番・一塁」に入って先発出場。2回の第1打席で二塁打を放ち、先制のホームも踏んだが、降雨ノーゲームで幻となった。
　0―0で迎えた2回、相手先発右腕・九里から右中間二塁打を放って出塁。14試合連続出塁とし、続く6番・岸田の適時二塁打で先制のホームインを果たした。

　だが、1―1で迎えた4回。先頭・大城卓の第2打席でカウントが1―1となったところで雨が激しくなって中断。結局、試合は再開されず、ノーゲームとなった。

　試合不成立のため、大城卓の二塁打も14試合連続出塁もカウントされず。幻に終わった。

　それでも、大城卓は6月23日のヤクルト戦（東京D）から「5番・一塁」に入り、この日が13試合連続今季13度目のスタメン一塁。本職ではない一塁手に回ってからの13戦で無安打だったのは6月29日の広島戦（東京D）と前日9日の広島戦（マツダ）の2試合だけと打撃好調を維持している。

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