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楽天 3年目右腕の先発・松井友飛が1死も取れずに8失点で降板 6連打も浴びてベンチに戻ると放心状態

2024年07月10日 18:58

野球

楽天 3年目右腕の先発・松井友飛が1死も取れずに8失点で降板 6連打も浴びてベンチに戻ると放心状態
<ロ・楽>初回無死ニ、三塁、藤原は右前に2点タイムリー。先発の松井は打者9人に1アウトも取れず8失点(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―楽天 ( 2024年7月10日    ZOZOマリン )】 今季3度目の先発となった楽天・松井友飛投手(24)が、1死も取れずに7安打8失点(自責7)で降板。ベンチでは放心状態で、タオルで顔をおおってしばらくの間動けなかった。
 初回に幸先良く1点を先制してもらうも、先頭・高部に左翼線二塁打。続く小川の犠打を処理した捕手の堀内が一塁に悪送球し、同点に追いつかれた。

 3番・藤岡に四球を与え、4番・ソトの左越え二塁打で勝ち越された。

 この打球に対し、左翼のルーキー・中島は一度前進し、慌ててバックしたが頭上を越された。この日のZOZOマリンは風速10メートル超の強風。守り慣れていない状況で風に惑わされ、目測を誤った。

 松井はさらにポランコ、角中の連続適時打に、中村奨の左前打を挟んで田村、藤原にも適時打を許し、6連打を含む7安打を浴びてこの場面で降板となった。

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