清原和博氏「感謝」の始球式 背番号3姿でワンバウンド投球 とんぼの曲に乗って登場、選手への配慮も

2024年07月19日 17:58

野球

清原和博氏「感謝」の始球式 背番号3姿でワンバウンド投球 とんぼの曲に乗って登場、選手への配慮も
<中・巨>始球式を行う清原氏(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日―巨人 ( 2024年7月19日    バンテリンD )】 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏(56)が19日の中日―巨人戦(バンテリンデオーム)で始球式を務めた。
 中日のオフィシャル・シルバースポンサーであるテックウインド社による「AKRacingナイター」と銘打たれた同戦。中日の背番号3のユニフォーム姿で、とんぼの登場曲にのって登場すると、マウンドを汚さないように、マウンドの前から白球を投じた。球速49キロのワンバウンド投球となったが、笑顔で声援に応えた。

 試合前には自身のXで、同じPL学園出身の立浪監督、片岡ヘッドコーチとのスリーショットも公開していた。

 始球式後は同戦を中継したニッポン放送(東海ラジオ制作)のゲスト解説を務め、「緊張しましたね。きょうは中日のエースの高橋君が先発するということで、これはマウンドを汚してはいけないと」と話した。

 大歓声の中での投球については「バッターボックスは慣れているんですけどね。ジャイアンツファンからの声援がすごくうれしかった。中日球団さんも、とんぼを流してくれて、すごく感謝しています」と語った。

 清原氏は22年7月2日の中日―阪神戦で始球式を務めた際には「こんな日が来るとは夢にも思っていなかった。グラウンドに下りることはもう一生ないと思っていた。感動しました」と話していた。

おすすめテーマ

2024年07月19日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム