粘り勝ちで日本製紙石巻が13年以来の白星 佐藤晃が決勝の犠飛

2024年07月23日 17:52

野球

粘り勝ちで日本製紙石巻が13年以来の白星 佐藤晃が決勝の犠飛
<KMG HD・日本製紙石巻>見事勝利し、喜ぶ日本製紙石巻の選手たち(撮影・五島 佑一郎) Photo By スポニチ
 【第95回都市対抗野球大会第5日 1回戦   日本製紙石巻5―4KMGホールディングス ( 2024年7月23日    東京D )】 4年ぶり6回目の出場となった日本製紙石巻が9回に逆転、13年以来11年ぶりのドーム白星をもぎとった。
 1点を追う9回。3連打で追いつくと佐藤晃が決勝の左犠飛。その裏、失策から1死一、三塁のピンチも6番手の抑え役・秋田が「このまま負けたらいつもの負け。気を引き締めて投げた」と同点を許さず逃げ切った。8年ぶりに監督復帰の伊藤大造監督は「予選からこんな試合。粘り強く戦ってくれた。私も監督1勝です」と選手の粘りを称えていた。

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