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【高校野球】東海大相模 劇的逆転5年ぶり夏切符!横浜との激闘制す 元巨人・原監督男泣き

2024年07月24日 16:41

野球

【高校野球】東海大相模 劇的逆転5年ぶり夏切符!横浜との激闘制す 元巨人・原監督男泣き
<神奈川決勝 横浜・東海大相模>優勝し歓喜の東海大相模ナイン(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権 神奈川大会決勝   東海大相模6-4横浜 ( 2024年7月24日    横浜 )】 決勝戦が行われ、東海大相模が横浜を6-4で下し、5年ぶり12度目の夏の甲子園出場を決めた。
 元巨人の原俊介監督は2021年に監督就任以来、春夏通じて初の甲子園出場となった。

 1メートル98の長身を誇る149キロ左腕・藤田が先発登板。初回に1点を失ったが、後続を断って最少失点に防いだ。

 打線は2点を追う4回、1番・三浦が中前適時打で1点を返すと、5回には4番・金本の右翼ウイング席に着弾する特大の右越えソロで同点に追いついた。

 6回に勝ち越しを許し、藤田は降板。それでも8回に1番・三浦が中前適時打で同点に追いつくと、3番・中村が適時二塁打で勝ち越した。

 東海大相模は新チーム発足後、秋の県大会4強。春の県大会準優勝。今夏は初戦となった2回戦から5回戦まで4戦連続コールド勝ち。準々決勝で日大藤沢を13-1で下すと、準決勝では向上に6-4で逆転勝ちし、決勝に進出した。

 屈指の好カードとなった決勝。両校が決勝で対戦するのは9度目。新チームでは3度目の対戦。秋の県大会準決勝では延長10回の末、横浜が10-9で勝った。春の県大会では再び準決勝で対戦し、5-1で東海大相模が勝った。

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