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カーショー 312日ぶり白星ならず 左肩手術から復帰後2度目の先発も4回途中7失点で今季初黒星

2024年08月01日 10:55

野球

カーショー 312日ぶり白星ならず 左肩手術から復帰後2度目の先発も4回途中7失点で今季初黒星
パドレス戦で力投するドジャース・カーショー(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース1ー8パドレス ( 2024年7月31日    サンディエゴ )】 ドジャースのクレイトン・カーショー投手(36)が31日(日本時間1日)、敵地でのパドレス戦で左肩手術から復帰後2度目の先発。昨年9月23日のジャイアンツ戦以来312日ぶりの白星を狙ったが、3回2/3を6安打7失点で降板。チームは1―8で大敗し、カーショーは今季初黒星を喫した。
 今季既に10勝を挙げているパドレスの先発シースは前回登板の7月25日のナショナルズ戦でノーヒット・ノーランを達成。過去3試合でも無失点はおろか、3試合で計2安打しか許していない絶好調の右腕との投げ合いとなった。

 初回は2死後に二塁のラックスの失策で出塁を許したが、無失点の立ち上がり。しかし、2回に突如崩れた。1死後にこの試合初安打を許すと、四球を挟みカンプサノに適時打を浴びて先制点を失った。その後も相手の投前へのスクイズ(記録はカーショーの失策)、適時打などで一挙4失点した。

 3回は3者凡退と立ち直ったが、4回は1死後にカンプサノに膝元に沈むスライダーをすくい上げられて7号ソロを被弾。さらに味方の失策が絡んで一、二塁とされたところでプロファーに適時打、ボガーツに犠飛を許したところで降板となった。

 スポーツサイト「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は自身のXでカーショーが424試合目の先発で初めて三振を奪えなかったと伝えた。

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