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阪神は補強せずシーズン残りを68人態勢で戦う 今季の補強期間終了

2024年08月01日 05:15

野球

 今季中のトレードと新規契約が可能な期間が31日、終了した。開幕後のトレードはともに西武が絡んだ2件。外国人選手は6人が開幕後に入団。育成選手から37人が支配下選手に昇格した。
 阪神はトレードや助っ人の補強はせず、7月22日に育成の高橋、川原、佐藤蓮を昇格。支配下登録枠を2つ余らせる68人態勢で残り試合を戦う。現有戦力の底上げを重視する方針。嶌村聡球団本部長は「70人枠を埋めることが全てではない」と語った。入団テストで加入したベタンセスとマルティネス両投手は「フィジカル面を見ながらやりたい」と今季中の昇格を見送った。

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