グラスノー 右肘腱炎でIL入りも軽症強調「大げさなものでない。ポストシーズンを優先させるため」

2024年08月18日 09:34

野球

グラスノー 右肘腱炎でIL入りも軽症強調「大げさなものでない。ポストシーズンを優先させるため」
ドジャース・グラスノー(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース-カージナルス ( 2024年8月17日    セントルイス )】 右肘腱炎のため負傷者リスト(IL)入りしたドジャースのタイラー・グラスノー投手(30)が17日(日本時間18日)、敵地でのカージナルス戦前に取材対応。右肘の症状は軽症であることを強調した。
 デーブ・ロバーツ監督は16日にグラスノーについて「ブルペンの後にこのようになった。キャッチボールでは調子が良かったが、その後に少し炎症が出てきた」と説明。「スキャンしたところ、このような結果になった。我々の希望的予想では2週間かかるだろう。そして、準備が整ったら起用するつもりだ」と話していた。

 右腕はこの日、右肘の状態について「ブルペン投球の後に痛みがあったが大げさなものではない。ポストシーズンを優先させるために彼らが僕に時間を与えてくれたのだと思う」と説明。この日先発予定だったことには「それが一番悔しい。負傷者リストには入りたくなかったけど決断は下された。論理的な思考が足りないかもしれないけど、僕は大丈夫だと思う。彼らの最優先事項がポストシーズンだったのだと思う」と話した。

 球団の決定について「最終的にが彼らが決断を下す。メディカルスタッフやコーチ、フロントオフィスを信頼している。僕はシーズンの最後を楽しみにしている」と重要なシーズン終盤を見据えてリハビリを進める考えを示した。

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