大谷翔平 痛烈!低弾道弾に「すべてが超現実的」MLB通算200勝レシェンドも衝撃…思わず「フッ」

2024年08月18日 10:50

野球

大谷翔平 痛烈!低弾道弾に「すべてが超現実的」MLB通算200勝レシェンドも衝撃…思わず「フッ」
38号を放ち、右手を突き上げるドジャース・大谷(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース-カージナルス ( 2024年8月17日    セントルイス )】 ドジャースの大谷翔平投手(30)が17日(日本時間18日)、敵地でのカージナルス戦に「1番・DH」で先発出場した。第3打席でカージナルス戦初本塁打、4試合ぶりの一発となる38号を放ち、メジャー全30球団制覇を達成した。
 3回までに2盗塁を決めて足で魅せていた大谷が今度はバットで見せた。5回2死走者なしで迎えた第3打席。カウント1―1からナックルカーブにやや泳がされながら粘り腰でバットで拾うと、21度の低い角度で右翼方向へ。打球速度111.9マイル(約180.0キロ)の低弾道弾で右翼ブルペンへ飛び込んだ。

 この日は米スポーツ専門局「FOXスポーツ」が試合を中継。実況のジェイソン・べネッティ氏、解説はメジャー通算200勝でカージナルスOBのアダム・ウェインライト氏が務めた。

 べネッティ氏は「打球は右翼方向へ…入った!」と実況。これに思わず「フフッ」と笑ってしまったウェインライト氏。なぜ笑っているのか聞かれると「打球速度が時速約112マイルです。見ましたか?」とした上で、低い球をバットで拾った大谷を「特別な才能ですね」と称賛。続けて「ファウルボールでさえ、彼のバットがゾーンを切り裂く速さは驚異的です」とし「すべてが超現実的」と衝撃を受けていた。

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