【甲子園】総観客数はコロナ禍以降最多の63万9300人

2024年08月23日 14:25

野球

【甲子園】総観客数はコロナ禍以降最多の63万9300人
<関東一・京都国際>甲子園100周年の今大会は、京都国際の優勝で幕を閉じた(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権大会・最終日 決勝   京都国際 2―1 関東第一 ( 2024年8月23日    甲子園 )】 日本高野連は23日、第106回全国高校野球選手権大会の総観客数が67万800人だったと発表した。昨年の第105回大会の63万9300人を上回り、コロナ禍以降の最多観客記録を更新した。この日の京都国際―関東第一(東東京)の決勝は観客3万6000人だった。
 日本高野連の公式サイトによると、第40回大会(1958年)以降の大会入場者数で過去最多は第100回大会(18年)の101万5000人。第102回大会(20年)はコロナ禍で中止、第103回大会(21年)の観戦は出場チームの応援団に限られ、第104回大会(22年)は56万6500人だった。

 今大会最多観客は5万7500人の大会6日目の8月12日(月)。2回戦4試合が行われ、広陵(広島)が熊本工に2―1で、東海大相模(神奈川)が富山商に4―0で、明徳義塾(高知)が鳥取城北に7―0で、関東第一が北陸(福井)に7―1で勝っていた。

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