カブス・鈴木誠也が初回に先制点呼び込む安打 先発・今永を援護

2024年09月05日 08:54

野球

カブス・鈴木誠也が初回に先制点呼び込む安打 先発・今永を援護
カブス・鈴木誠也(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス-パイレーツ ( 2024年9月4日    シカゴ )】 カブスの鈴木誠也外野手(30)が4日(日本時間5日)、本拠でのパイレーツ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席で安打を放った。
 初回無死一、二塁の好機で打席に入ると、1ボール1ストライクからの3球目、相手先発・ヘルマンのシンカーを捉え左前へ運び、二塁走者・ハップが生還。先制点を奪い、先発・今永を援護した。

 さらに、左翼手・レイノルズが打球を捕り損なう間に二塁まで進んだ。公式記録はレイノルズの失策による生還とし、鈴木に打点は付かなかった。

 鈴木は今永が10勝目を挙げた8月24日のマーリンズ戦で1試合2本塁打を放ち、左腕の2桁勝利をアシストしている。

 前日3日(同4日)の同戦はパイレーツの怪物新人・スキーンズの100・9マイル(約162・3キロ)の内角直球を中前打。ただ、5回はチェンジアップを左翼フェンス際まで運んだが好捕され4打数1安打。チームも6連勝後に手痛い連敗を喫した。

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