巨人・戸郷翔征 2年ぶり中4日で7回1安打無失点力投 3年連続10勝目の権利持って降板

2024年09月05日 20:05

野球

巨人・戸郷翔征 2年ぶり中4日で7回1安打無失点力投 3年連続10勝目の権利持って降板
<巨・ヤ22>力投する先発の戸郷(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人-ヤクルト ( 2024年9月5日    岐阜 )】 巨人の戸郷翔征投手(24)が5日のヤクルト戦(岐阜)で今季23度目の先発登板。7回1安打無失点の好投で、10勝目の権利を持って降板した。勝てば3年連続の2桁10勝目となる。
 前回の8月31日・阪神戦(甲子園)では5回2/3、4失点で降板。22年6月以来、2年ぶりとなる中4日となるマウンドに上がった。

 初回は先頭の西川に右前打を許したが、サンタナに対して150キロを投げ込むなど後続を断って無失点。2回以降、5回まで無安打に抑える力投を見せた。

 すると、0-0で迎えた5回、2死一、三塁から岡本和がヤクルト先発左腕・山野の投じた外角直球を右翼席へ。8月27日のヤクルト戦(神宮)以来となる22号3ラン。

 援護を受けた戸郷は6、7回をともに3者凡退に抑えた。7回、戸郷の打順で代打・佐々木俊輔が送られた。

 戸郷は7回1安打、103球を投じ、7奪三振2四死球の内容だった。

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