フィリーズ・ハーパーが左肘に死球 150キロ直球が直撃し痛みで悶絶 打撲診断もさらに検査へ

2024年09月05日 09:09

野球

フィリーズ・ハーパーが左肘に死球 150キロ直球が直撃し痛みで悶絶 打撲診断もさらに検査へ
左肘に死球を受け、悶絶するフィリーズ・ハーパー(右、AP) Photo By AP
 【インターリーグ   フィリーズ4-2ブルージェイズ ( 2024年9月4日    トロント )】 フィリーズのブライス・ハーパー内野手(31)が4日(日本時間5日)、敵地でのブルージェイズ戦に「3番・一塁」で先発出場。初回の第1打席で左肘付近に死球を受け、負傷交代した。
 ハーパーは初回1死の第1打席で相手先発・フランシスの92・9マイル(約149・5キロ)の直球が左肘に直撃し悶絶。慌ててトレーナーらが駆け寄り、状態を確認したが、そのまま一塁へ進み出場を続けた。

 ただ、3回に第2打席が回ってくると、代打・ソーサが送られ途中交代した。

 ハーパーは今季ここまで123試合に出場し、打率・282、26本塁打、76打点、OPS・893をマークしている。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、死球を受けた左肘は打撲の診断だったというが、さらに検査を受ける予定という。

 ハーパーは22年オフに右肘のトミー・ジョン手術を受け、昨年5月に復帰した。

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