阪神・大山 適時二塁打で得点圏打率リーグ1位キープ 「狙い球とか準備して思い切りいった」

2024年09月07日 05:15

野球

阪神・大山 適時二塁打で得点圏打率リーグ1位キープ 「狙い球とか準備して思い切りいった」
<ヤ・神>5回、適時二塁打を放つ大山(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神9―1ヤクルト ( 2024年9月6日    神宮 )】 4番・大山も勝利のために必要な一打に集中した。2―1で迎えた5回無死二、三塁。「次の1点が大事という展開だった」と意識を高め、追加点につなげた。サイスニードの暴投で加点した後、5球目の変化球を左翼線に適時二塁打。ブルペンの負担を軽減させるとともに、得点圏打率・364でリーグトップをキープ。佐藤輝、森下に負けじと好調クリーンアップの核として存在感を発揮した。
 「1球ストライクの余裕がある場面だったので、狙い球とか準備をして思い切り行きました。何点取ってもいいと思うので」

 虎党の拍手と歓声をしっかり記憶しながらも「きょう(の試合)はきょうで終わる」としっかり切り替えた。「明日に向けて準備するだけ」と次の1勝に照準を合わせた。(鈴木 光)

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