左足首死球で途中交代のT・ヘルナンデス 左足打撲と発表 今後への影響懸念

2024年09月07日 11:54

野球

左足首死球で途中交代のT・ヘルナンデス 左足打撲と発表 今後への影響懸念
左足首に投球を受け、苦悶の表情を浮かべるドジャースのテオスカー・ヘルナンデス(右はロバーツ監督)(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   ドジャース―ガーディアンズ ( 2024年9月6日    ロサンゼルス )】 ドジャースの大谷翔平投手(30)は6日(日本時間7日)、本拠でのガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席は394フィート(約120.0メートル)の大飛球を中堅に打ち上げたが、惜しくも中飛に終わった。
 第1打席は左腕ボイドとの対戦。カウント1―2から甘く入ったシンカーを99.5マイル(約160.1キロ)の打球速度で高々と中堅へ打ち上げたが、惜しくもフェンス手前で中堅トーマスが捕球し、場内はため息に包まれた。その後ベッツが二塁打で出塁したが、2死後にT・ヘルナンデスが左足首付近に死球を受け、途中交代するアクシデントも発生した。場内のファンはガーディアンズにブーイングを浴びせるなど、騒然となった。

 ドジャースはT・ヘルナンデスについて「左足の打撲」と発表。チームはこの試合までにナ・リーグ西地区2位のパドレスに5ゲーム差をつけて独走しているが、ポストシーズンも控えるだけに今後の状態が懸念される。

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