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ESPNが最もエキサイティングな選手を選出 32選手のトーナメント形式、準々決勝で大谷を破ったのは?

2024年09月13日 07:28

野球

ESPNが最もエキサイティングな選手を選出 32選手のトーナメント形式、準々決勝で大谷を破ったのは?
<ドジャース・カブス>初回、大谷は47号ソロを放つ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 スポーツ専門局ESPNが12日(日本時間13日)に「most exciting player(最もエキサイティングな選手)」を発表した。
 32人の選手によるトーナメントを作成し、MLBの専門家たちが、各マッチアップごとに投票。ドジャースの大谷翔平は1回戦で守備が素晴らしいロッキーズのブレントン・ドイル中堅手を破り、2回戦ではナ・リーグMVPの対抗馬とみられるメッツのフランシスコ・リンドア遊撃手に勝った。

 しかしながら準々決勝でレッズのエリー・デラクルスに敗れた。専門家の一人ジェフ・パッサン記者は「デラクルスは私との1対1のインタビューで最高の答えをくれた。誰が最もエキサイティングな選手かと質問したら、「あなたはその選手の目の前に座っているよ」と返事してくれたんだ」と言う。

 もっとも25年大谷が二刀流選手として復活すれば、結果は全く違ってくるかもと付け加えている。

 ベスト4に残ったのはロイヤルズのボビー・ウィット、ヤンキースのアーロン・ジャッジ、ドジャースのムーキー・ベッツ、デラクルス。

 決勝はウィット対デラクルスで、2人とも打撃、守備、走塁となんでもできるが、ウィットの打率が・333とMLB1位で、デラクルスの・259を大きく上回っているために、ウィットが選ばれている。

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