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NPB 来季2軍の公式戦でタイブレーク導入か 井原事務局長「状況を確認」 12球団実行委員会

2024年10月08日 05:30

野球

NPB 来季2軍の公式戦でタイブレーク導入か 井原事務局長「状況を確認」 12球団実行委員会
NPB Photo By スポニチ
 日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会が7日、東京都内で開かれ、来季の2軍公式戦でタイブレーク制の導入を検討していることが明らかになった。
 基本的には延長10回からの実施で、無死二塁または無死一、二塁からなどシチュエーションを含めた詳細は今後検討を進める。1軍で実施するかは未定で、実証実験としての意味合いが強く、NPBの井原敦事務局長は「ファームで行い、状況を確認する」と説明した。

 また、同じく来季の2軍公式戦でベンチ内へのタブレット端末の持ち込みを許可するかどうかも検討した。

 ≪選手登録人数は来季も拡大継続≫実行委では新型コロナウイルス感染対策として20年から人数を拡大している出場選手登録人数(31人)と外国人選手登録枠(5人)、ベンチ入り人数(26人、うち外国人選手は4人)を来季も継続することを決定。また、NPBは戦力外となった選手らを対象とした12球団合同トライアウト(入団テスト)を、11月14日にZOZOマリンで行うと発表した。

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