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広島・岡田に戦力外通告「すごくやり切った」も現役続行希望、計6選手と来季契約結ばず

2024年10月08日 12:23

野球

広島・岡田に戦力外通告「すごくやり切った」も現役続行希望、計6選手と来季契約結ばず
戦力外通告を受けて取材を受ける広島・岡田(撮影・河合 洋介) Photo By スポニチ
 広島は8日、戸根千明(31)、岡田明丈(30)の両投手、曽根海成内野手(29)と坂田怜(25)、藤井黎来(25)、新家颯(21)の育成3投手の計6選手と来季契約を結ばないことを通告した。
 岡田は、15年ドラフト1位で広島に入団し、17年に自己最多12勝を挙げてリーグ優勝に貢献した。21年10月に「右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)」を受け、23年11月に育成契約。今年7月に支配下復帰していた。 

 「育成から支配下で充実した一年であったと思います。すごくやり切った感覚があります」

 今後については「
野球は続けていけたらなと思っています」と現役続行を希望した。

 戸根、曽根、新家の今後は未定。藤井と坂田は現役続行を希望した。

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