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慶大 17シーズンぶりのBクラス転落 打撃力不足に苦しみ…

2024年10月20日 14:08

野球

慶大 17シーズンぶりのBクラス転落 打撃力不足に苦しみ…
<慶大・法大>5回、逆転3ランを放った慶大・水鳥(右)(撮影・松永 柊斗) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球秋季リーグ戦第6週第2日 2回戦   慶大4―5法大 ( 2024年10月20日    神宮 )】 2016年秋から16シーズン続いていた慶大のAクラス(3位以内)が法大に連敗してBクラスが決定した。
 常に優勝争いに加わり、この間に6回の優勝。しかし今季は、試合前の時点でのチーム打率が・190。規定打席到達者で3割打者はおらず、この日は中塚遙翔(智弁和歌山)ら1年生3人をスタメン起用する苦肉のオーダー。1度は水鳥遙貴(4年=慶応)の1号3ランで逆転勝ちしたが逃げ切れなかった。

 残るは早慶戦のみ。4カード終了して勝ち点1のまま。陸の王者としては、このまま終われないところだ。

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