青木真也「ただいま」49秒完勝 IGF本格参戦も

2014年01月01日 05:30

格闘技

青木真也「ただいま」49秒完勝 IGF本格参戦も
青木(右)が一瞬で腕を決めTOSHIを秒殺
スポニチ後援 IGF「INOKI BOM―BA―YE2013」
(12月31日 東京・両国国技館)
 IGF初参戦となった元DREAMライト級王者の青木が“瞬殺”で勝負を決めた。マッハ道場のTOSHIに対し、開始30秒で寝技に持ち込むと即座に三角絞めを敢行。相手陣営からタオルが投げられ、わずか49秒で完勝し、リング上で観客席に向かって「ただいま!」と絶叫した。

 参戦理由について「IGFは古き良き昭和の総合格闘技。鈴川さん、沢田さん、藤田さん、石井くんを見ていて、人を魅せるということはこういうことなんだと思った」と言う。現在はシンガポールの「ONE FC」を主戦場としているが「やるからには頂点を目指す。本当に興味があるし。勉強したい」とIGFのベルト獲得にも意欲を見せた。希望する対戦相手については「鈴川さんは怖いので、それ以外でお願いします」と冗談交じりに話していた。

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