内山ＶＳ三浦 ２団体統一戦７月にも実現へ
2014年01月01日 06:24
格闘技
ＷＢＡ王者・内山とＷＢＣ王者・三浦の団体統一戦が７月にも実現する。両者とも次戦は各団体から最強挑戦者との対戦が義務付けられる「指名試合」を控えているが、内山の所属ジムの渡辺会長は「統一戦をやるならば指名試合はどうにかなる」と次戦での対決に意欲を見せた。
内山が右拳に不安を抱えるため開催時期は「半年ぐらいは空けたい」と夏季開催を見据える。両者の試合はテレビ東京で中継されており放送権をめぐるハードルもない。最後は両陣営の交渉がビッグマッチ実現の鍵を握る。
▽内山ＶＳ三浦ＶＴＲ １１年１月３１日、東京・有明コロシアムで対戦。世界初挑戦だった三浦が３回、左ストレートでダウンを奪った。内山は序盤で右拳を痛めたが、ダウン後は左ジャブで三浦をあしらい、試合を支配。連打を浴びて右目がふさがった三浦は８回終了後のインターバルで棄権を申し入れ、内山がＴＫＯ勝ちで３度目の防衛に成功した。
▽内山ＶＳ三浦ＶＴＲ １１年１月３１日、東京・有明コロシアムで対戦。世界初挑戦だった三浦が３回、左ストレートでダウンを奪った。内山は序盤で右拳を痛めたが、ダウン後は左ジャブで三浦をあしらい、試合を支配。連打を浴びて右目がふさがった三浦は８回終了後のインターバルで棄権を申し入れ、内山がＴＫＯ勝ちで３度目の防衛に成功した。
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