木村“フィリップ”ミノル K-1離脱初戦で左フック一閃!RIZIN参戦アピール「大みそか空けている」

2022年12月28日 18:29

格闘技

木村“フィリップ”ミノル K-1離脱初戦で左フック一閃!RIZIN参戦アピール「大みそか空けている」
<INOKI BOM―BA―YE×巌流島>勝利した木村(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【INOKI BOM-BA-YE×巌流島 ( 2022年12月28日    両国国技館 )】 格闘技イベント「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in両国」が28日に両国国技館で開催された。第8試合「令和猪木軍VS世界格闘技軍9対9」は木村“フィリップ”ミノル(ブラジル)が矢地祐介(日本)を1ラウンド66秒TKO勝利。K―1離脱後初戦を勝利で飾った。
 木村は21年12月のK―1ラストマッチから1年ぶりの試合となった。ボクシングデビューを示唆していたが、再起戦のリングに選んだのは「INOKI BOM-BA-YE×巌流島」だった。久々のリングに「大暴れできるのが嬉しい」と口にしていた。

 試合は、1ラウンドは3分間のキックボクシングルール(ワンキャッチ・ワンアタックあり)、2ラウンドはMMAルール5分間のMIXルールとなった。1ラウンドはボクシンググローブでのキックボクシング。序盤からプレッシャーをかける中で左フック一発で宣言通りのわずか66秒TKOで木村が勝利した。

 試合後には「俺の試合は間違いないですね。一応、大みそかも空けてるので何かあったら呼んでください」と大みそかのRIZINへの参戦アピールでマイクを締めた。

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