初代K―1MAX王者・クラウス 宇佐美秀メイソンに判定負け…ネット「出続ける気持ちに泣ける」などの声

2022年12月28日 18:41

格闘技

初代K―1MAX王者・クラウス 宇佐美秀メイソンに判定負け…ネット「出続ける気持ちに泣ける」などの声
<INOKI BOM―BA―YE×巌流島>流血したクラウス(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【INOKI BOM-BA-YE×巌流島 ( 2022年12月28日    両国国技館 )】 格闘技イベント「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in両国」が28日に両国国技館で開催された。第6試合「令和猪木軍VS世界格闘技軍9対9」のキックボクシングマッチはアルバート・クラウス(オランダ)がキックボクシングデビュー戦の宇佐美秀メイソン(日本)に判定0―3で敗れた。
 クラウスは「K―1 WORLD MAX 2002世界一決定トーナメント」で初代王者に輝き、魔裟斗とは1勝2敗1分とライバル関係だった。日本では16年8月に日菜太と対戦して以来8年ぶりの試合となった。

 試合は1ラウンドから壮絶な打ち合いに。パンチのコンビネーションを出しながらもメイソンのスピードに圧倒されて被弾が増える。試合途中には右の目頭付近をカットして出血。ダウンシーンはなかったものの、判定0―3で敗れた。

 敗れながらもネットでは「打たれても前に出続ける気持ちにグッと来た」「懐かしすぎて泣ける」「歳なのによく立ってた!」「久しぶりに見てもかっこよかった」「やっぱりクラウスに肩入れしちゃう」などの声があがった。

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