【ブレイキングダウン】ジョリーVS啓之輔の「ダウン取り消し」ネット物議…「理由がわからん」の声

2023年04月01日 19:53

格闘技

【ブレイキングダウン】ジョリーVS啓之輔の「ダウン取り消し」ネット物議…「理由がわからん」の声
ジョリーのインスタグラムから(@jollyryoma0423)
 格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が社長を務める「BreakingDown7.5」が3月31日に開催された。2月19日に幕張メッセで行われた「BreakingDown7」で対戦した元K―1スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也のYouTubeメンバーであるジョリーと“キング・オブ・アウトサイダー”啓之輔のリマッチは、ジョリーが延長判定勝利。ネット上では試合中のダウン取り消しが物議を醸した。
 「BreakingDown7」で戦った両者の試合は延長戦に突入する中で大きな有効打がなく終了した。判定でジョリーが4―1で勝利を飾ったが、この結果に納得いかなかった啓之輔。ネットでもジョリーの判定勝利には賛否の声が上がった。ジョリーは自身のSNSで勝利を主張していたが、啓之輔とのリマッチを要求。啓之輔もリマッチを望んだことで対戦が決定した。

 試合は1Rの残り20秒を過ぎたところでジョリーの左フックが啓之輔の顎を捉えてダウン。しかしレフェリーが止める前にジョリーが続けて右のパンチを追撃した。レフェリーがジョリーにダウン後の攻撃を注意するとともにダウンは取り消しとなった。その後もジョリーはカーフキックを多用しながら積極的に攻撃。啓之輔もカウンターを軸に攻撃して試合終了となった。

 審査員3人ともドローで延長に突入し、延長戦でも両者が全力で戦い抜いた。難しい判定となったが、審査員のピーター・アーツと神取忍はジョリー、大沢ケンジは啓之輔。延長判定2―1でジョリーが勝利した。

 試合後には「ダウン取り消し」がトレンド入り。「あれは普通にダウンでしょ」「ダウン取り消しとか見たことない」「ダウン取り消しの理由がわからん」「ジョリーの追撃止めるのはレフェリーの仕事なのに遅すぎ。それでダウン取り消しはありえない」など物議をかもした。

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