もし那須川天心VS武居由樹が実現したら…京口「序盤は天心が圧倒も…」、竹原氏「天心がスピードで圧勝」

2023年04月07日 06:00

格闘技

もし那須川天心VS武居由樹が実現したら…京口「序盤は天心が圧倒も…」、竹原氏「天心がスピードで圧勝」
京口紘人と竹原慎二氏(右) Photo By スポニチ
 前WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)が7日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。ゲストにボクシング元世界王者の竹原慎二氏を招いて、プロボクシングで那須川天心VS武居由樹が実現した時の勝敗を予想した。
 那須川は8日の有明アリーナで、日本バンタム級4位の与那覇勇気を相手にスーパーバンタム級6回戦でプロボクシングデビューする。デビュー戦の内容次第ではバンタム級に階級を下げる可能性がある。そして東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居由樹もバンタム級に下げる計画があると大橋会長が示唆している。同じ階級になれば元K―1王者VS元RISE王者の一戦が実現する可能性が広がる。

 竹原氏は今すぐ実現するならばボクシングでの試合を多く経験している武居が有利と口にした上で「天心が3戦、4戦と実績を積めば、天心がスピードで圧勝するんじゃないかなと思う」と那須川有利と予想。「武居くんもパンチ力はあるけど、天心はスピードが全然違う」と強調した。

 京口もキックボクシングなら那須川のワンサイドな試合になると予想したが「ボクシングは世界戦になると12ラウンドある。もし世界戦で実現したら序盤は天心が圧倒すると思うんですよ。5~6Rの中盤以降は、由樹くんもスピードに慣れると思うんですよね。そして打たれ弱くはないと思うんですよね」と武居有利と予想した。「天心がプロキャリアを積んでないからこそ、僕の予想なんですよね。今後天心が経験を積めば予想が変わるかもしれない」と付け加えた。

 竹原氏は「お互い世界王者になれるなら世界戦で見たいけど、時差もあるからその前に見たいカードだよね」と語ると京口も「ストーリーで言えば、世界戦の前にやってどちらかが勝って、チャンピオンになって2回目というのもありえますからね」と竹原の意見に同意した。

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