【WBC&WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 統一王者 寺地拳四朗《12回戦》WBA4位 アンソニー・オラスクアガ ( 2023年4月8日 有明アリーナ )】
メインの防衛戦に臨む寺地は「KO勝利」をテーマ掲げた。当初は3団体王座統一戦を予定していたが、王者が病気のため防衛戦に変更。それに伴い、相手もサウスポーから右構えとなったが「やることは変わらない。今までの経験を生かして対応する」と自信を示した。オラスクアガとは昨年9月の米国合宿でスパーリングを経験しており、「まさか試合をするとは思わなかった。本当に強い選手なので油断できないが、全力で戦って絶対に勝ちます」と意気込んだ。