ティモンディ高岸 “らしさ全開”で黒柳徹子もタジタジ「徹子さんだってプロ野球選手になれるんですから」
2024年04月26日 17:15
芸能
番組では、2人の異色の経歴も紹介。前田は「高校までずっと野球をやっていたんですけど、大学でやめて、そこから法律の勉強をし始めて、大学院に法律で行ったんですけど、高岸から声かけてもらって、お笑い芸人になってみようかなって」と説明。黒柳が「もしかしたら弁護士になろうと思っていた人が…」ともらすと、「大学の時も法律事務所でお手伝いしたり、ゆくゆくは弁護士バッチを付けて仕事しようかなと思ってました」と明かした。
さらに、2022年に独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスに加入し、28歳でプロ野球選手となり、芸人と二足のわらじを履く高岸の話題に。高岸は「独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスというチームをご縁がありまして、トライアウトの末、独立リーグガーとしてプロ野球選手になりました」と自己紹介。すると、思わず「凄いです」と口にした黒柳に、「何も凄くないですよ、徹子さんだってなれるんですから。誰だってなれますよ!」と力を込めた。
そんな高岸に、黒柳は「私、野球ができなきゃなれないでしょ?」と困惑。高岸は「コツコツ積み重ねればなれるんですよ。食事トレーニングもして、練習もして、こうなったんですから」と譲らず。黒柳は「だから、そういうのしなきゃなれないんでしょ」と返すと、高岸は「徹子さんに気持ちがあればなれます」と応じた。
また、高岸が新田忠常役で出演した昨年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」についても言及。高岸は「素晴らしい現場でしたね、プロフェッショナルの。スタッフも含め、演者さん、みんなで作り上げていくというか、オリンピックでしたね。みんなが一つになって」と熱く語ると、前田が「オリンピックじゃないですよ!」とツッコミ。黒柳は「そうですか」と苦笑いだった。