有村藍里 公表した病気の苦悩「やめたいのにやめられない…気づいたら剥いてしまった皮膚でいっぱいに」

2024年04月26日 07:50

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有村藍里 公表した病気の苦悩「やめたいのにやめられない…気づいたら剥いてしまった皮膚でいっぱいに」
有村藍里 Photo By スポニチ
 タレントの有村藍里(33)が26日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。2021年に公表した「皮膚むしり症」の症状についてつづった。
 皮膚むしり症の対策で、指保護テープを購入したことを伝えていた有村。「皮膚むしり症のことを発信する度に無自覚の方が多いのだと痛感します。私もそうでした。痛いし人に手を見られるのが恥ずかしい。やめたいのにやめられない」と投稿し「皮膚はむしり続けているとその箇所が変形したり固くなって、更にむしりやすくなりどんどん悪化していきます。まずは自覚することから始めよう」とつづった。

 そして「皮膚むしり症はね『痒いからかきむしってしまう』『ささくれが気になってつい引っ張って取ってしまう』こととはまた別の問題で、何もなくても無意識に皮膚をむしり続けてしまうことなんです」と説明。「気づいたら膝の上が自分の剥いてしまった皮膚でいっぱいになってるっていう状態。それをひたすら繰り返す…」と、自身では止められなくなるほどまでにひどい状況になることを明かした。

 続けて「同じことばかり発信していてしつこいと思われてしまうかもしれませんが『こんなことをしてしまうのは自分だけじゃないんだ』ってことを知れたり『そういう症状があるんだ』って自分を理解してあげられるだけでも心持ちが変わることもあるので、悩んでいる誰かの糧になればいいと思って発信し続けます」と記した。

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