大谷翔平 連続試合安打9でストップ 大久保博元氏「審判のストライクゾーンがものすごく広かった」
2024年04月26日 14:38
芸能
この日は快音が出なかった大谷について、大久保氏はまず「正直言いますと、ピッチャーの日」とし、「審判の方のストラクゾーンがものすごく広かった」と解説。「あくまでチームとして戦う時に、相手のピッチャーより、“明日、審判誰だっけ?”ということが一番、気になるんですよ。山本投手も広いゾーンでストライクを取ってくれたという情報が、ドジャースにもちろん行くし、試合前からABCD判定ってしているんですよ」と続けた。
大久保氏によると、山本が恩恵を受けたのとは対照的に、あおりを受けたのが大谷だという。「それだけ広いストライクゾーンだということは、大谷選手もストライクを取られちゃうぞということで、ゾーンをもっともっと広げないといけない」。三振を取れる左腕ゴア投手が相手で、「(大谷は)踏み込めずにかかと足体重になってしまった。踏み込んで強い打球、強くヘッドスピードが上がることを今日はさせてもらえなかったというのは、アンパイアの方のジャッジメント(の影響)でしたね」とも説明していた。